若狭三方縄文博物館 (設計:横内敏人)
福井県三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1
若狭湾近くにある縄文博物館。
横内さんが設計した、数少ない公共建築物。
山に不思議な柱が立っている感じの外観。
もっこりした感じは、妊婦のお腹をイメージしているのだとか。
裏側はコンクリートの矩体に木製サッシで明かりを取り入れている。
入り口も木製の扉と木製の窓。
山からまっすぐ伸びた大きな柱の中。
トップライトで光を取り入れている。
映像を見るときは、トップライトが閉じる仕組み。
縄文時代の竪穴式住居の骨組み模型。
内部の柱は森の中の木を、トップライトで森の中から差し込む光をイメージしている。
上に伸びた柱の内部は明かり取りと空気の循環の役割。
敷地の外には縄文時代の住まい(竪穴式住居)が見れるようになっている。
内部の様子。
ここで人が生活をしていた。
ラムサール条約でこの湖や湿地の豊かな自然を守るように決めた場所。
渡り鳥など、様々な野鳥が生息し、バードウォッチングに最適☆